Management strategy & policy経営戦略・方針

当社グループは、「創造によって世界中のエモーショナルを刺激する」というパーパスの実現に向けて、ビジョンに「Digital Well-Being」を掲げ、インターネットを通じて人々の心を豊かにするサービスを創造し続けることによって企業価値の持続的な向上を図っております。

既存事業の拡大とM&Aの戦略的活用を図り、世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリット経営を追求し続けてまいります。

当社の目指すもの

「Digital Well-Being」 デジタルを通して人々の心を豊かにすることが東京通信グループの使命です。

私たちの周りには、デジタルの進化に取り残されたり、情報過多で疲弊し、オンラインの世界でのつながりにおいて
本質的な満足感を見出せずにいる人々がいます。

テクノロジーの力を利用して、心地よいオンライン体験を提供し、人々がデジタルツールと健康的に共存できる環境
を創り出すため、コングロマリット経営を推進し、社会にポジティブ・インパクトを与えてまいります。

コングロマリット経営の推進

「多様なスキルセット」「戦略的な経営基盤の構築」「多種多様な人材を認めるインクルージョン」
の掛け合わせに加え、ホールディングス化による経営の高度化によってコングロマリット経営を推進

中期成長戦略

当社は既存事業の連続的な成長に加え、M&Aの「継続的な非連続な成長」により、事業拡大及び株式価値向上を図る。

従来のビジネスモデルは既存事業の成長及び新規事業開発・M&Aによる事業拡大を想定しておりました。 M&Aは完全子会社化した株式会社ティファレト及び株式会社テトラクローマが業績に大きく貢献しており、 一定の成果が得られたものと考えております。 一方、新規事業開発は、事業計画との乖離が生じており、一部の不採算事業の整理を決断いたしました。 2025年12月期を初年度とする3カ年計画では、成功事例のあるM&Aを主要戦略と位置付け、 M&Aを推進していくために、先ずは財務基盤の強化に取り組んでまいります。